4.業務内容のご案内

(1) 社会保険労務士とは

所掌は厚生労働省です。身近な主たる行政機関は、労働基準監督署、ハローワーク(公共職業安定所)、社会保険事務所です。
またこれらには関連機関が無数(?)にあります(有名になりましたKSDもその一つ)。全行政機関の関連機関は8,000あると云われています。
それらの機関を効率的有効活用するためのアドバイス、代行代理が社会保険労務士の仕事です。
業務内容は社会保険労務士法に規定されています。

  1. 労働社会保険諸法令に基づいて行政機関等に提出する申請書、届出書、報告書、審査請求書、異議申立書、再審査請求書などの申請書等を作成すること。
  2. 申請書等について、その提出に関する手続きを代わってすること。
  3. 労働社会保険諸法令に基づいて申請、届出、報告、審査請求、異議申立て、再審査請求などの申請について代理すること。
  4. 労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類を作成すること。
  5. 事業における労務管理その他の労働に関する事項及び労働社会保険諸法令に基づく社会保険に関する事項について相談に応じ、又は指導すること。

以上のこと、わかりやすく言えば「総務課・人事課の代理、代行」業務です。